TEST CASE試験事例
CASE 02試験事例02
きゅうり
増収効果と品質向上が
見られました。
- 試験地
- OATアグリオ株式会社(徳島県)
- 供試肥料
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まるとく液肥恵み(10-3-4、亜りん酸入り)
まるとく液肥実り(0-9-5、糖・亜りん酸入り)
市販液肥C(10-4-6)
市販液肥D(10-5-8)
- 作 物
- きゅうり(千秀2号)、台木:ゆうゆう一輝、市販苗購入
- 作 型
- ハウス促成栽培(つるおろし)
- 定植日
- 2019年10月24日
- 試験期間
- 2019年10月~2020年3月
- 元 肥
- 有機888(窒素35kg/10a/作)
- 追 肥
- 各液肥200倍液(窒素合わせ)を1週間毎株当り1L潅注処理した(窒素15kg/10a/作)。
- 区 制
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各区3株の3反復で実施した(9株/区)。
・まるとく液肥恵み200倍区
・まるとく液肥恵み+実り200倍区
・市販液肥C200倍区
・市販液肥D200倍区
- 収穫調査
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等級毎に重量を測定し、収量と等級別収量を求めた。
等級基準
A品:長さ20cm以上で傷がなく、曲がりが1.5cm以内
B品:長さ20cm以上で傷が軽微で、曲がりが3cm以内
C品:長さ20cm以上で傷があり、曲がりが3cm以上
収量 |
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まるとく液肥恵み200倍区は、市販液肥C200倍区比で9%、市販液肥D200倍区比で14%増収した。
等級別 収量 |
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まるとく液肥恵み区は、単用区およびまるとく液肥実り併用区共に、
A品収量が多くなる傾向が見られた。
A品収量が多くなる傾向が見られた。
まるとく液肥和み®・まるとく液肥実り®は、
野菜類・果樹類及び花卉類にも使用できます!
土壌潅注の場合:10a当り5~10kgを200倍以上に希釈して施用してください。
葉面散布の場合:1,000~2,000倍に希釈して1~2週間に1回を目安に施用してください。