研究開発部 市場・製品開発G
2016年 入社
研究開発部 市場・製品開発G
2016年 入社
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専攻学部学科
連合農学研究科 生物生産科学専攻
植物病理学(生物防除)の研究を行っていました。
どのような業務を担当しているか
新製品の企画・開発業務に携わっています。私のグループは研究開発部で発見された新しい化合物などを製品にするまでの業務が主となっています。私自身は殺菌剤、殺虫剤の開発業務を担当しています。
思い出に残っている業務
現在の部署に入ってすぐに新製品の立ち上げに携わったことが印象に残っています。自社だけでも色々な部署と関わり、また自社以外の関係する人もたくさん話しをする機会がありました。色々な人の協力があってこそ製品が完成することを肌で感じ、今の業務に役立てることができています。
この会社でこうなりたい、というビジョン(やりたいことなど)
農薬は開発するまで10年以上かかり、更に開発のハードルも高くなっています。新剤の開発はとても厳しい道のりですが、新製品をいち早く販売して、世界の食糧生産に貢献していきたいです。
やりがいを感じる瞬間
農薬、肥料、バイオスティミュラントの製品を開発するにあたり実際の圃場でたくさんの効果確認試験を行います。良い結果が得られると嬉しく、頑張ってきた甲斐があったと感じます。また、新しい発見が見出せた時はワクワク感がより一層増します。
どんな時に成長を感じるか、どんなところが成長したと感じるか
最初に入ったときは右も左も分からず上司に頼りっぱなしでしたが、今では自ら行動して交渉したりできるようになり、自信をもって自社製品の開発をリードできるようになってきていると感じています。また、私の所属しているグループは会議で司会進行や発表をしたり、また外部の人と話す機会が非常に多い部署です。元々人前で話すのがとても苦手だったのですが、お陰でかなり克服出来ました。
なぜ入社を決めたのか
植物病理学を先行していたことから農薬分野での研究開発をしたいと思い入社しました。今でも大学での経験や知識もフルに活用でき、嬉しく思っています。
業務のどのようなところに興味を持ったのか
一からの新規化合物の探索から製品開発まで行っており、過去にも殺虫剤・殺菌剤の製品を開発していることから新しい剤の立ち上げに加わりたいと思い入社しました。
職場の雰囲気
会社の仕事に本当に熱心で志が高い方が多く、自らも頑張ろうと思える機会が多い職場です。優しくてフランクな人ばかりなのでコミュニケーションも取りやすいです。
休日の過ごし方
子供がまだ小さいので一日中一緒に遊びます。子供の体力の多さに負け気味です。
MAJOR AND JOB専攻と仕事
研究開発グループ名 | 業務概要 | 専攻 : 理学系、工学系、薬学系、農学系、獣医畜産系 | ||||||||
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有機合成 化学系 |
分析 化学系 |
機能性 化学系 |
製薬 化学系 |
毒性 ・ 薬理 ・ 病理学系 |
昆虫 ・植物病理 学系 |
微生物 学系 |
植物 ・ 栽培 ・ 育種学系 |
電気電子 ・ 機械 ・情報 工学系 |
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創薬合成グループ | 新農薬原体の創製 | 〇 | 〇 | |||||||
バイオアッセイ グループ | 化合物の生物活性評価 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
製剤グループ | 新規剤の製剤検討/ 既存剤の処方改良 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
市場・製品開発 グループ | 新製品開発に関する 企画/立案及び市場開拓 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
安全・登録グループ | 安全性評価/ 農薬・肥料の登録 | 〇 | ||||||||
肥料・BSグループ | 新規肥料・バイオスティ/ ミュラント製品の開発 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
素材探索グループ | バイオスティミュラント の素材探索 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
栽培研究センター | 栽培技術・肥料開発/ 栽培支援システム開発 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |