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企業文化の構築
コロナ禍での企業文化の
必要性
コロナ禍で将来を見通せない不安な気持ちを払拭するために、OATアグリオが得意とする「栽培」に着目し、「栽培の楽しさ・難しさを自ら体験し、世界に発信する」ことを企業文化とします。
「栽培」はOATが優位性を持って市場競争を勝抜く武器であり、他社が簡単に真似のできない強みです。
強みにフォーカスしたこの企業文化は、全社員が共有する価値観であり、行動規範です。
いちごの栽培
ピーマンの栽培
さやえんどうの栽培
市場環境の変化
コロナ禍での生活様式の変化 巣ごもり需要の拡大
コロナ禍において、家庭での滞在時間が増えたことで、家庭園芸・家庭菜園が見直され、また自宅の庭やベランダで野菜や果物、花を育てる事を始めた人が増えています。
ホームセンターや園芸関係のネットショップの売上が増加し、前年比160%との調査結果もあります。
ミニトマトの栽培
チンゲン菜の栽培
企業理念の実現
OATアグリオは“栽培の楽しさ”を世界に発信します。
コロナ禍において、家庭での滞在時間が増えた消費者の皆さんに対して、社員が自ら栽培に取り組むことで、家庭園芸や家庭菜園の楽しさを発信します。
家庭でも手軽に楽しく野菜や花が栽培できることや、育てる楽しさ、収穫の楽しさ、食べる楽しさをお伝えしたいと考えます。
OATアグリオは新たなD2Cビジネスに挑戦します
OATアグリオは新たなD2Cビジネスに挑戦します。
より簡単に楽しく栽培できるノウハウを、SNSを通して発信するとともに、OATのECサイトにて栽培に必要な資材を販売致します。
ワンストップで必要な資材を揃えることができ、SNSやWebサイト上で栽培のやり方をお伝えすることで、双方向のやり取りをしながら、新たなビジネスモデルに挑戦し、巣ごもり需要を開拓します。
企業文化の構築
コロナ禍での巣ごもり需要の開拓
『企業理念』
アグリテクノロジーと真心既存ビジネス
- 増収安定生産
- 品質改善
農業就業人口:168.1万人
平均:67歳
『企業理念』+『企業文化』
アグリテクノロジーと真心栽培の楽しさを発信新規D2Cビジネス
- 育てる楽しさ
- 収穫の楽しさ
- 美味しい楽しさ
- 綺麗な楽しさ
農園・市民農園:360万人
企業理念と企業文化
企業理念
食糧増産技術(アグリテクノロジー)と真心で
世界の人々に貢献します。
『理念の実現』
栽培を通して世の中に広く
アグリテクノロジーを普及させる会社を目指す。
企業文化
栽培の楽しさ・難しさを自ら体験世界に発信する。