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CSR・環境方針

子どもたちが学ぶ、植物のチカラ、栽培のサイクル

活動内容

明神小学校でのバケツ稲づくり体験

6月14日、鳴門市明神小学校でバケツ稲の田植え体験をしました。
最初に今日の活動内容とお米の栽培について簡単にお話ししました。お米は稲の種の部分を食べていることや、収穫した種の一部を翌年に撒くことを繰り返す中で地域や目的にあった食味、多収性、病害耐性など多様な形質を持つ品種が選抜されてきたことをお話しました。知っている品種を尋ねてみると、次々にたくさんの名前が挙がりました。ちょうど社会科学習でお米作りを学んでおり、品種についても学んだとのことで、学習の成果を垣間見られて頼もしく感じました。
続いて、お待ちかねの田植えをするための土づくりを児童の皆さんにしてもらいました。児童の皆さんが力強く、泥をこねてくれたおかげでとても柔らかい土になりました。次に一人ずつ苗を受け取って、上手に田植えを行いました。最後に、肥料をあげて、水張りをして体験を終了しました。児童の皆さんが楽しく活発に活動してくれたおかげで、とても良い活動になりました。
児童の皆さんと先生はたくさんお米を収穫するぞ、と意気込んでくださっているので、私たちも全力でサポートしていきたいと思います。

  • 児童による土ほぐし

  • 泥まみれになったよ

  • みんなで田植え

  • 上手に植えられたね