リダバイタル
茶
散布試験
圃場 | 静岡県 |
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処理日 | 2021年3月 3回処理 |
試験区 | ①リダバイタル1000倍区 ②無処理区 |
調査日 | 2021年4月9日 |
試験概要
天井部(1か所)と裾部(2か所)で20㎝×20㎝の枠の中の芽を採取し、
SPAD・重量・本数・芽の長さを計測
散布効果
推定収量が無処理比142%アップ
アルガミックス
温州みかん
着色促進・品質向上(2019)
場所 | 和歌山県有田市 |
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品種 | 田口早生(マルドリ栽培) |
試験区制 | 各区3樹 ①慣行区 ②アルガミックス500倍区 |
処理量 | 約5L/3樹 |
処理日 | 2019/10/9, 10/29 |
慣行区と比較して着色が進行。
収穫物外観 (2回目散布後9日後)
アルガミックス処理で着色が進む傾向を目視で確認できた。
フルボディ
キュウリ
養液土耕栽培での潅注効果
品種 | ちなつ/ゆうゆう一輝(黒) |
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試験区制 | つる下ろし栽培(側枝2本出し) 各区14株 |
期間 | 2019/1/21定植~4/25 約3カ月 |
処理量 | 500ml /株 |
試験概要
定植直後からフルボディ1000倍希釈液を株あたり500ml 週一回潅注処理 (通常はタンクミックスA&Bで栽培, 無処理区には同量の窒素成分相当をタンクミックスA&Bで処理)
結果
収量・品質: 明確な増収効果(+39%)に加え、曲がり果の発生が低下。
結果
主根や側根は有意差は無いが、細根は約2.7倍増加
ポテトール
かんしょ (鳴門金時)
試験事例1 気孔開口作用
試験概要
ポテトール1000倍希釈液を葉から滴る程度葉面散布.無処理区は水を同程度散布。散布翌日に、接着剤を用いてカバーガラスとサツマイモ葉を接着・はがし表皮の型を取得し顕微鏡観察した。
気孔開度が高まる。
馬鈴薯や他作物でも同様の効果を確認済み。
試験事例2 気孔開口作用、光合成速度向上の持続期間(社内試験)
試験概要
薬剤散布(ばれいしょ1000倍、かんしょ500倍葉面散布)後、経時的に気孔コンダクタンスもしくは光合成速度を計測した。(n=5, 同一葉を計測)
※気孔コンダクタンス(mmol m-2s-1):
水蒸気やCO2の気孔の通りやすさを示す。値が大きいほど気孔が開いていることを表す。リーフポロメータで計測。
※光合成速度(μmol m-2s-1):
単位時間当たり、単位葉面積あたりに取り込むCO2の量を表す。測定はPPFD(光強度)500µmol m-2s-1, CO2濃度400ppm, 気温25℃, 相対湿度60%の条件で計測。
10日間程度の残効性
ばれいしょ
圃場試験事例3
品種名 | メークイン(4000株/10a) |
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圃場 | 北海道 |
播種日 | 4月24日 |
散布日 | 7月17日(1000倍) 7月24日(1000倍) 8月 2日(1000倍) |
散布効果
総重量は16%アップM以上は34%アップ
かんしょ (鳴門金時)
圃場試験事例4
試験地 | 徳島県鳴門市大津町 |
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品種 | 鳴門金時 |
散布方法 | 葉面散布 |
散布日 | 6/1、6/6 (収穫前64・57日、100L/10a、ブームスプレーヤ) |
試験期間 | 2021/4/10定植~2021/8/4収穫 (116日) |
6/8(2回目散布2日後)にサーモグラフィー画像を取得した。
散布効果
気孔開口作用による葉温低下→高温ストレスの軽減
Brix値調査結果
試験圃場Brix値(n=5) | |||
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C | 慣行区 処理区25.8 ± 29.9 ±2.2 1.4 |
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相対値116 |
収穫個数が増加し約13%増収
糖度が高い傾向。
サンピ833neo
いちご
通常栽培環境下
試験地 | 徳島県鳴門市 |
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供試肥料 | サンピ833neo |
品種 | いちご(さちのか) |
培地 | ヤシガラ |
肥料 | タンクミックスF&B |
試験区 | 〔通常条件〕 サンピ833neo区、無処理区 〔低日射条件〕サンピ833neo区、他社液肥、無処理区 |
方法 | 葉面散布(約28 mL/株、1回/2週) |
反復 | 7株×2反復 |
定植 | 2020年9月28日 |
通常栽培環境下でサンピ833neoを葉面散布すること
で、第一果房の糖度が増加し、酸度が大きく減少した。
また、糖酸比が大きくなり、おいしいいちごになる傾向が見られた。
低日射条件下
低日射環境下でサンピ833neoを葉面散布することで
第一果房の収量が増収した。
他社液肥比7.4%アップ
無処理(水)比12.7%アップ