製品案内
ベリマークSC(販売は終了致しました。)
有効成分 | シアントラニリプロール 18.7% |
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性 状 | 類白色水和性粘稠懸濁液体 |
毒 性 | 普通物 |
有効年限 | 3 年 |
包 装 (1ケース) |
100mℓ×10本×6箱 |
特長
- 幅広い殺虫スペクトラム(クロススペクトラム)
ハスモンヨトウ、オオタバコガ、コナガ等のチョウ目害虫および、コナジラミ、アブラムシ、アザミウマ、ハモグリバエ等の広範囲な害虫に卓効を示します。 - 主に害虫の摂食により薬剤が取り込まれ、速やかに摂食活動を停止させます。
- 本剤を潅注処理すると薬剤は根から吸収され、作物の地上部に移行します。この作用により処理後約3 ~ 4週間の残効を示します。
- 既存の薬剤抵抗性害虫にも高い効果を示します。
- 潅注処理に適した製剤となっているため、作物に対して高い安全性が確認されています。
- 天敵、訪花昆虫、周辺作物等に対する高い安全性があります。
適用害虫と使用方法
作物名 | 適用害虫名 | 希釈倍数 (倍) |
使用液量 | 使用時期 | 本剤 の 使用 回数 |
使用 方法 |
シアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数 |
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キャベツ | ハスモンヨトウ アザミウマ類 アブラムシ類 コナガ アオムシ ヨトウムシ ハイマダラノメイガ ネキリムシ類 ウワバ類 |
400 | セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊 (約30×60cm、 使用土壌 約1.5~4ℓ) 当り0.5ℓ |
育苗期後半 ~定植当日 |
1回 | 潅注 | 4回以内 (定植時までの処理は1回以内、定植後の散布は3回以内) |
はくさい | アブラムシ類 コナガ アオムシ ハスモンヨトウ ハイマダラノメイガ カブラハバチ |
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ブロッコリー | コナガ アオムシ ハスモンヨトウ アブラムシ類 アザミウマ類 |
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レタス | オオタバコガ ハモグリバエ類 ハスモンヨトウ アブラムシ類 ヒメフタテンヨコバイ |
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非結球レタス | 1回 | ||||||
カリフラワー | アオムシ コナガ ハスモンヨトウ |
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ねぎ | シロイチモジヨトウ アザミウマ類 ハモグリバエ類 |
4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は3回以内) | |||||
2000 | 0.5L/㎡ | 収穫7日前まで | 株元 灌注 |
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いちご | ハスモンヨトウ アブラムシ類 |
1000 | 50mL/株 | 育苗期後半~定植当日 | 灌注 | 4回以内(灌注は1回以内、散布は3回以内) | |
ほうれんそう | ハスモンヨトウ シロオビノメイガ |
4000 | 0.2L/㎡ | 収穫7日前まで | 株元 灌注 |
1回 |
作物名 | 適用害虫名 | 使用量 | 使用時期 | 本剤 の 使用 回数 |
使用 方法 |
シアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数 | |
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薬量 | 希釈水量 | ||||||
トマト ミニトマト |
アブラムシ類 アザミウマ類 コナジラミ類 ハモグリバエ類 |
400株当り 25mL |
400株当り 10~20L (1株当り 25~50mL) |
育苗期後半 ~定植当日 |
1回 | 潅注 | 4回以内 (定植時までの処理は1回以内、定植後の散布は3回以内) |
きゅうり | アブラムシ類 アザミウマ類 コナジラミ類 ハモグリバエ類 |
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ピーマン | アブラムシ類 アザミウマ類 コナジラミ類 |
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なす | |||||||
コナジラミ類 アブラムシ類 アザミウマ類 ハモグリバエ類 ネキリムシ類 |
1回 | ||||||
メロン すいか |
アブラムシ類 アザミウマ類 コナジラミ類 |
使用上の注意
- 使用前によく振ってから使用してください。
- 使用量に合わせて薬剤を調製し、使いきってください。
- 薬液調製後はできるだけ速やかに使用してください。
- 石灰など、アルカリ性肥料との同時施用はさけてください。
- 過度の連用をさけ、可能な限り作用性の異なる薬剤やその他の防除手段を組み合わせて使用してください。
- 空容器は圃場などに放置せず、3回以上水洗いし、環境に影響のないよう適切に処理してください。洗浄水はタンクに入れてください。
- 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除 所等関係機関の指導を受けてください。
- 使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
- 誤飲などのないように注意してください。
- 使用の際は手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用して薬剤が皮膚に付着しないように注意してください。
- 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。
- 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
貯蔵上の注意
直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥し子供の手の届かない場所に密封して保管してください。