製品案内
OATゴーサイン粒剤
有効成分 | イマゾスルフロン 0.30% エスプロカルブ 7.0% ダイムロン 5.0% |
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性 状 | 類白色細粒 |
毒 性 | 普通物 |
有効年限 | 5 年 |
包 装 (1ケース) |
3kg×8袋 |
化管法 | エスプロカルブ(1種)7.0% |
特長
- 広範囲の雑草に安定した殺草効果
ノビエなどの水田一年生雑草から多年生雑草までほとんどの雑草に効果があります。 - 広い処理適期幅
移植後5日(北海道は10日)からノビエの2.5葉期まで使用できます。 - 長い残効期間
散布後40~50日間雑草を抑えます。
適用雑草と使用方法
作物名 | 適用雑草名 | 使用時期 | 適用土壌 | 使用量 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | 適用地帯 |
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移植水稲 | 水田一年生雑草 及び マツバイ ホタルイ ウリカワ ミズガヤツリ (北海道、東北) ヒルムシロ セリ アオミドロ・藻類に よる表層はく離 |
移植後10日~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで |
砂壌土~埴土 | 3kg/10a | 1回 | 湛水散布 | 北海道 |
移植後5日~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで |
全域(北海道、近畿・中国・四国の早期栽培地帯を除く)の 普通期及び早期栽培地帯 |
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壌土~埴土 | 近畿・中国・四国の 早期栽培地帯 |
イマゾスルフロンを含む農薬の総使用回数 | エスプロカルブを含む農薬の総使用回数 | ダイムロンを含む農薬の総使用回数 |
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2回以内 | 1回 | 3回以内 (育苗箱散布は1回以内、本田では2回以内) |
使用上の注意
- 使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
- 雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの2.5葉期までに時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意してください。
ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカは2葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生前から再生始期まで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前までが本剤の散布適期です。移植前に生育したミズガヤツリは、完全に防除してから使用してください。 - 浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化作業及び植付けはていねいに行ってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行ってください。
- 散布に当たっては、水の出入を止めて湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
- 以下のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
①砂質土壌の水田及び漏水の大きな水田(減水深が2cm/日以上)
②軟弱な苗を移植した水田
③極端な浅植の水田 - 梅雨期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下することがあるので使用をさけてください。
- 本剤はその殺草特性からいぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意してください。
- いぐさ栽培予定水田では使用しないでください。
- 本剤を使用した水田の田面水は、他作物の潅水に用いないでください。
- 使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
- 眼に対して刺激性があるので、眼に入らないよう注意してください。
眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。 - 散布の際は、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
- 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
- かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
- 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでください
- 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
- 散布後は河川、養殖池等に流入しないよう、水管理に注意してください。
- 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
貯蔵上の注意
直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥し子供の手の届かない場所に密封して保管してください。